<オリジナル写真> | <血統> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2018年5月 BRF明和 |
2017年4月12日生 第3仔 ビッグレッドファーム
クロス : Northern Dancer 5×5×5 母: マイネイサベル(4勝) |
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<収支> | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
( 入会金と会費は含みません ) |
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<出資理由> | <成績> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今年の春の募集はずっとフラフラしてた印象。ラフィアン・ウイン・社台グループの3クラブのカタログやDVDのチェックが遅れ気味で、社台グループについては、さぁチェックしようとカタログとDVDの封を切った日の翌日が第一次募集締切日。それまで何をやってたんだろ?一晩で社台グループの募集馬を全てチェックするのは不可能なので、今年は基本的に社台グループはパス。新規出資となるウインで良いなぁと思ったシュフルールの17(ゴールドシップの牡馬)は会員限定期間で早々に満口になったのでパス。 残るはラフィアンですが、本命は愛馬マイネイサベルの第三仔馬にして初の牡馬になるマイネイサベルの17。生まれてからずっと追いかけてきた馬で、結局出資することになるのですが、正直なところ気持ち良く出資が決まった感じはしていません。やっはり5月末に牧場見学して、彼と会ってきた時の出来事が脳裏に焼き付いてるからだなぁ。 5月末のダービーウィークの週末。恒例の牧場見学。マイネイサベルの17に会いにBRF明和へ。マイネイサベルの17は10頭ほどの牡馬達と一緒に広い放牧地に放たれていました。スタッフさんがわざわざ柵の外にいる僕の近くまでマイネイサベルの17を引いてきてくれました。「この馬がマイネイサベルの17ですよ〜」って。しばらくマイネイサベルの17を追いかけて写真を撮っていたのですが、しょっちゅうフレーズインしてくる馬がいました。ナナヨーティアラの17(オルフェーヴルの牡馬)です。体も大きく、このグループの大将格のようでした。マイネイサベルの17のアップ写真を撮ろうとすると、ナナヨーティアラの17は僕とマイネイサベルの17の間に割り込んできて、遊んでくれと僕にせがみます。マイネイサベルの17は後ろに弾き出されて、立場無し。そんなシーンが何回も繰り返されます。あぁ、マイネイサベルの17はこのグループでは序列が下なんだなぁ。競走馬としてはナナヨーティアラの17みたいな馬の方が大成するんじゃないかなぁ。ナナヨーティアラの17のたくましさが印象に残りました。 ラフィアンの募集馬を何度もチェックして、候補としてナナヨーティアラの17とマイネイサベルの17が残りました。ナナヨーティアラの17は牧場見学の時の好印象を無視して、なるべく白紙の状態な気持ちでチェックしてもかなり良い。もう少しお尻が大きければ尚良いけど。でも一口30万円は高い。マイネイサベルの17は全姉のクレーリッチェよりはイサベルらしい特徴が受け継がれていて、なかなか良い。でも一口30万円は高い。両馬同時に出資するのは経済的に無理。さぁどっちにする?相馬的に上なナナヨーティアラの17か?最愛馬イサベルの長男のマイネイサベルの17か?実を取るか?情を取るか? 結局、情を取りました。もしマイネイサベルの17に出資しないで、マイネイサベルの17が活躍したら、とてつもなく後悔することになるからです。ここ数年、情>実を選択してきたことを後悔、反省していたのですが… ラフィアンの秋の募集でもう一頭安くて走りそうな馬に出資したいとイメージしてますが、それまでに既存の現役出資馬、特にラルムドールあたりが結果を出して、お金を稼いで、ナナヨーティアラの17に出資できたら良いなぁと考えてます。それまでナナヨーティアラの17が満口にならないことを祈ってます。あ、ナナヨーティアラの17は血統の割には高価なので残口があるのは予想通りでしたが、マイネイサベルの17も現段階で半分以上残口があるのは意外でした。でもイサベルの長女のベリータは全然走りませんし、次女のクレーリッチェも前向きさが見られない上、体質も弱そうだし。仕方ないかなぁ。 |
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